Deprecated: preg_replace(): Passing null to parameter #2 ($replacement) of type array|string is deprecated in /home/stsoft/zero-plus-one.jp/public_html/wp-content/plugins/pz-linkcard/pz-linkcard.php on line 870
Deprecated: preg_replace(): Passing null to parameter #2 ($replacement) of type array|string is deprecated in /home/stsoft/zero-plus-one.jp/public_html/wp-content/plugins/pz-linkcard/pz-linkcard.php on line 898
早期退職
なんかエンジニアに早期退職が勧告されるというニュースが話題になっています。
なんて過酷な言葉なんでしょうね。早期退職。
何年も仕事がんばってきても早期退職を勧められるのだったらエンジニアには未来なんかなさそうな感じですよね。
ひどい話です。
20代の若い人たちや30代の中堅でも、45歳になったら早期退職をうける未来をみさせられたらプログラマになんかなりたくなくなるでしょう。
それについては以前こんな記事を書いてみました。
なぜこんなに楽しいのに多くの人はプログラマという仕事を選択しないのか。 | プログラミングアカデミー ゼロプラスワン
楽しく仕事していたら首きられる人がいて苦しい仕事をしていて結果成功した人もいるとかなると「アリとキリギリス」の逸話を思い出したりしています。
プログラムを仕事にして楽しむことはキリギリスのすることで、プログラマ以外のつまらない系のIT仕事はアリのすることなのでしょうか?
だからアリの仕事をしている人は結局最後には勝利するのでしょうか?
自分の経験を伝えておきます。これをふまえて何が正解なのかを見抜いていってください。
このニュースのおおもとはフィジーTWOさんですかね。(伏せ字にならない伏せ字)
あの会社の場合の「早期退職勧告」に同情はいらないだろ。特にあの会社には。
私におきた出来事をフィクションでお送りします。ノンフィクションではりません。フィ 苦 ション です!
私も不治の痛みのあるその鎌田にあるソリューションスクエアで極めて痛い思い出をしたことがあるので同情はしません。フィジー2さんの社員の人がいくら早期強制退職をうながされたところで自業自得だろうと思います。
フィジー2の中の人はわかるでしょ?あなたたちが早期退職をうながされても「自業自得だろ」と周囲から言われることをわかりますよね。胸に手を当てて問い合わせれば心当たりあるよね。
私のようなフリーランスを含めた協力会社社員さんなどの界隈ではフィジー2さんの外注いじめは日常茶飯事すぎて有名なことなんです。フィジー2さんの仕事だと聞くだけでどんな内容であろうとも「お断りさせていただきます」という判断をしている人も多いと思います。以前の同僚もそういっていましたし、私も後悔しかないのでフィジー2さんの仕事は行いません。
フィジー2さんの携帯とPCも買わないようにということを家訓にしています。ろくでもない複合産業グループにはお金を流したくありません。
協力会社という仲間を失うから協力会社いじめとかやめたほうがいいですよ。フィジー2さん。
フィジー2の社員の中には積極的に協力会社いじめをやっているわけではない人もたくさんいるとは思いますが「見て見ぬふりをした」ことは絶対あるでしょ。あの仕事場で自分たちフィジー2社員がなんの苦労もしないのに協力会社だけが死にそうな目にあっているという場面を目撃しない日なんてないでしょう?残念なことですが同罪です。協力会社いじめ止めなかったですよね。
「協力会社いじめをするようなやつを降格せずに逆に上級役職につけさせるという愚かな仕事を続ける会社は社会からなくなってくれていいですよ。」と私は思っていますが、そういうことを思わせるような仕事をする会社が永続するわけがないでしょう。
何があったんですか?
それは内緒ですよ。(w
がんばればがんばるほど、フィジー2社のリーダーに痛めつけられたことを覚えています。恨んではいませんですよ。今は。でも当時は結構イライラっとした記憶はあります。
ある「簡単・主に」という名前の医療パッケージ(つまり電子カルテ+会計)システムを開発していました。これの「海外為替取引」というバージョンだったと思います。(FXじゃなくてEXかGXだったかもしれん。忘れたよ昔のことだ。)
そこで私はCTスキャンとかMRIからくる数百枚からくるレントゲンみたいな画像を3D化して体内をぐるぐる見るためのソフトを開発していて、2D画像ビューアーは他の会社さんが作っていたのですが 3D は手に負えないということで私がよばれてきて、自分がチームの中でもかなり際立ってトップレベルの技術によってそこのモジュールを作り込んでいったんですよ。
3Dが扱えるスキルを持ったプログラマは限られていて自分はその手のスキルが少しはあったのでがんばってたんです。その現場では他の多くの人にはできないレベルの事をやってたんですね。
そしたらそのフィジー2社のプロジェクトリーダーにめちゃくちゃ痛めつけられまして。(w
一番むずかしいところをやっている俺だけ「なんで納期に間に合わないの?」「納期に間に合わない理由を説明する資料を作れ(一日かけて。そして更に納期を遅らせられる)」「キミのせいで遅れているのだから連帯責任で君の会社のメンバーみんなで休日出勤とか当たり前ですよね(そして同じ会社のメンバーから俺が恨まれるように仕向ける)」そんなコミュニケーションを頂きました。
テスト担当とか、2D画像をやっている別会社の出来の悪い(すまん)エンジニアたちはそんなこと言われもしないのにですよ。どんだけ俺だけいじめられるのか。と過去を振り返るとかなり深い苦笑いがあふれます。
私、ストレス耐性はあまりないのでやめることになりました。俺より後にサポートで入ってくれたゲーム会社出身の有能が俺より先に去っていったのには驚きましたが俺も逃げ遅れたわけじゃないのでよかったですわ。当時は悔し涙を流したものです。今では笑い話でしかないです。
おっと、内緒になってなかったですかね。
こんなポスターが貼ってあったんさ。
その時体験したおもしろい事があります。
たまに息抜きのために昼休み前後や休憩としてフィジー2の会社の中を軽く散歩してしていたのですが興味深い写真がとれました。私のパソコンには保存していあるんですが、ちょっとここでは著作権の関係から載せるのは控えておきましょう。私はそこに貼っていたポスターに苦笑いをしながらスマホで撮影したんですよ。
「微笑みがとがった心を丸くする 築けまんまる絆の和」「人権啓発標語 応募作品より」「一人で悩まずにご相談ください!秘密は厳守します。相談することで不利益は生じません。対応策を一緒に考えていきます。人権に関する相談窓口」「フィジー2グループはセクシャルハラスメント、パワーハラスメント等、あらうる人権侵害を絶対に許しません。場合によっては就業規則に従い懲戒処分の対象となります」
このポスターにはそのように書いてあります。
面白いですね。これは人権が守られている企業だ!そういう感じしますよね。
よく航空会社のポスターでは「快適で素晴らしい自由な旅を提供します」というポスターで飛行機内の空間演出の広告がでています。いかにも広々としたシートで空の旅を楽しめる雰囲気の広告。ですが、誰でも知っている通りエコノミー席とかでは実際の機内は快適で素晴らしくて自由はないです。快適で素晴らしくて自由ではないからポスターで広告するのです。
人権がしっかり守られている会社なら「人権守る絶対に!」こんなポスターいりますかね?
他のITの会社ではみたことないですよ。「人権を守る絶対に!」
人権侵害レベルのパワハラなんてITの会社であるんですか?ほんとに?(w
自社製品を協力会社の人を痛めつけて奴隷のようにして作らせるような会社が自社の社員を切り捨てるのにもなんの躊躇もあるわけがないということについて気がついておくべきですよ。ね。フィジー2の社員さん。
なんで45歳までその会社にいたんですか?致命的な判断ミスです。
まあ、それにしても、早期退職勧告されるということは使えないエンジニアになっているということ
残念なことですがそれは確かなことでしょう。使えないと思われたから早期退職勧告されるわけです。
ショックを受けた人に更に追い打ちをかけて傷口に塩を塗りたいわけではないです。そこから立ち直る道は案内できるからこそ事実に目を向けられるようにします。
別にフィジー2社に認められる必要はないですよ。あそこは上級役職にいくほどに魑魅魍魎しかいないのだろうからそんな奴らに認められなくてもいいだろうとは思います。(半年くらい仕事してたらそれくらいわかります)
会社にさよならを言われたところで他の会社でより高い収入をあげられたらなんの問題もないわけです。
速攻で1週間2週間で次の仕事現場を見つけると決めて行動して見つけてみてください。
私は実際それをおこしてきました。自分でさよならつげるときも相手からいわれるときもありましたが、新しい仕事場をみつけてからさよならを告げたわけではないです。「この仕事は終わろう」と決めてから「次の仕事を探そう」になります。
スキルが身についているのだから収入はあがって当然なんです。特にこのエンジニア不足といわれる時代です。
仕事を見つける。仕事をとぎれさせないという能力について、自分は何回もやり続けているので通常のエンジニアよりも遥かにできると思います。でもこれは特殊能力でもなんでもなくてコツをみつけさえすれば誰でもできることだと思います。
じゃあどうすれば生き残れるの?
ということで、続きは次のページです。
45歳で早期退職をうながされないためのエンジニアの生き残り戦略、または成功戦略-その2 | プログラミングアカデミー ゼロプラスワン